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6月4日・5日
2022 MFJ全日本ロードレース選手権
シリーズ 第4戦
SUPERBIKE RACE in SUGO
RACE DATA
宮城県・スポーツランドSUGO(1周=3,6211m)
観客動員数 8000人(2日間合計)
JSB1000クラス

●レース1
6月4日(土)天候:晴れ 
コース:ドライ
予選:12番手(タイム:1分28秒824)
決勝:9位

●レース2
6月5日(日)天候:晴れ/曇り 
コース:ドライ
予選:10番手(タイム:1分28秒932)
決勝:10位
全日本ロードレース選手権第4戦が宮城県・スポーツランドSUGOで行われた。
BabyFace Poewrred by YOSHIMURAの参戦する国内最高峰JSB1000クラスは、今回で前半戦が終了。
その締めくくりとして、何としても結果を出したいところだった。
走行初日となった金曜日は、いつものように40分のセッションが2本、行われウエットコンディション。
昨年の公式予選では、ポールポジションを獲得したSUGOであり、ウエットは津田が得意としているものの、一度くるった歯車は、なかなか修正できずにいたが、前戦のオートポリスラウンドの予選でウエットのフィーリングが向上してきており、この日も順位こそ満足いくものではなかったが、トップとの差は詰めることができていた。
土曜日は快晴に恵まれドライコンディションで公式予選が行われた。
ウエットで好感触を得ていたため、自信をもってコースインするが、事前テストとセッティングが変わっているため、その状態に慣れることに時間を費やしてしまい思うようにタイムを縮めることができず両レースとも4列目と後方からスタートすることになってしまう。

25周で争われたレース1。
予選後に事前テストのセットに変更することを決め、5分間のサイティングラップでは、確認のために2周し、ダミーグリッドにつき、最終的な微調整を行いレースが始まる。
スタートは、うまくいくものの4コーナーの進入で他車と接触。
転倒こそ免れたものの大きく順位を落としてしまい18番手からの追い上げとなっていた。
最後まであきらめずに周回を重ねポジションを挽回。
最終的に9位でチェッカーフラッグを受けたのだった。
レース1を終え長時間のミーティングを行い、問題点を洗い出し、大きくマシンセットを変更してレー2に挑むことにした。
日曜日朝のウォームアップ走行で確認すると、いい手応えを得ることができていた。
レース2は、ST1000クラスで発生したアクシデントの影響で5周減算の20周で争われた。
津田は、スタートをうまく決め前を追っていく。
しかし、オープニングラップのシケインで、またも他車と接触。
13番手までポジションを落とすものの、バトルを繰り広げながら10位でゴール。
2レースともトップ10フィニッシュを果たした。
ライダー 津田一磨
津田一磨ライダーのコメント
昨年はSUGOでポールポジションを獲得するなど好調でしたし、相性のいいサーキットだけに今回の結果は悔しいものになってしまいました。
今シーズンは、開幕戦から苦戦が続いていますが、その中で浮上する手がかりを得られたレースウイークになったので、後半戦に向けて、しっかりチームと話し合って上位を目指せるように準備を進めます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
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