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7月17日・18日
2021 MFJ全日本ロードレース
選手権シリーズ 第5戦(MFJGP)
SUPERBIKE RACE in SUZUKA
ドライ 気温33℃、湿度48%、路面温度53℃

前回、第3戦SUGOから約1ヶ月ぶりの走行となった。
レースウイーク初日の公式練習はリアタイヤのグリップ不足に悩まされながらも総合5番手。
まずまずのスタートとなった。
さらに上のポジションを目指してマシンをセットアップし予選をむかえた。
予選は順調に周回をこなし、最後のタイムアタックにタイヤを新品にチェンジ。
しかし2周目にホームストレートエンドで痛恨のエンジントラブル。
予選を11番手で終えることとなった。
決勝レース

転倒によるマシンのダメージはチームスタッフにより復旧。
しかし、ライダーの怪我の影響が大きく、メディカルチェックの結果、ドクターストップ。
残念ながら レース1・2共にリタイヤをせざるを得ない結果となりました。
マシントラブルとは言え、決勝レースをスタートできず、不本意な結果となってしまいました。
第6戦岡山大会では万全の体制を挑みます。
チーム監督 辻本聡
辻本聡 チーム監督のコメント
鈴鹿初日の走り始めからタイヤのグリップを引き出す方法を理解するのに時間がかかってしまい、今年速さを見せている一磨の力を示す為のエンジン制御と車体セットアップの合わせ込みが遅れてしまいました。
怪我をした右肩はレースを走れる状態ではないとドクターストップがかかりレース2もリタイアとなりました。
エンジンブローで転倒はあってはならないことです。次の岡山までに一磨の怪我の回復と戦えるバイクをしっかり準備して再び挑んでいきたいと思います。
ライダー 津田一磨
津田一磨ライダーのコメント
SUGOラウンドではテストから好調をキープし初ポールを獲得するも決勝は結果を残せずとても悔しい思いをしたので、このレースの為にしっかりとトレーニングを積み自信をもって挑みましたが、2日目から苦戦してしまい予選では怪我をしてしまい、またしても決勝を走りきれず本当に申し訳ない気持ちです。
まずは怪我を治し、次戦こそは決勝での結果を勝ち取ります。
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