4月24日・25日
2021 MFJ全日本ロードレース選手権 シリーズ 第2戦 鈴鹿2&4大会レースレポート 昨年は新型コロナウィルスの感染拡大により中止となった鈴鹿2&4大会。
今年は万全の感染対策を施し、開催することとなった。 レースウィークは好天のもと開催。 第1戦のモテギ大会で得た好感触を維持し、今回の鈴鹿大会に挑んだ。 公式予選/決勝レース1(4月24日・土)
前日の公式練習では順調にラップを重ね、5番手とまずまずの滑り出しとなった。 しかし、予選では今回は4輪フォーミュラマシンが走行する影響で 路面にラバーが残り微妙なコンディションとなりマシンセットアップが進まず、 予想外の苦戦を強いられることになった。 公式予選中もなんとかセットアップを試みるがこれといった解決策を見つけ出せずに13番手で終了。 そして13番手グリッドからの決勝レース1のスタートを迎えることになる。 序盤に多重クラッシュからセーフティーカーが介入。残りラップも少ない厳しい状況となり 17番手でゴールとなった。 決勝レース2(4月25日)
前日のレース1終了後に思い切って大きくセッティングを変更しマシンの改善を試みた。 そして日曜日の朝のフリー走行ではマシンはかなり良いフィーリングになり、決勝への手応えをつかんだ。 決勝レース2は12番手スターティンググリッドよりポジションアップしてのゴールを目指してスタートした。 しかし、マシンに思わぬトラブルが発生。危険と判断しリタイヤとなった。
|