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3月25・26日鈴鹿サーキット
4メーカー/タイヤテストでのシェイクダウン
シェイクダウンは3月25、26日鈴鹿サーキットでの4メーカーテストとタイヤテストでの走行。

1日目はチームとしてもニューマシンでの初のテストとなる。ライダーの津田一磨は慎重に周回をこなし
マシンになれることがメイン。
そしてチームスタッフは新たに触れる電子制御システムなどマシンの情報収集に徹した。

2日目、いよいよ本格的にタイムを狙うテストに移行。しかしセッション開始からマイナートラブルが発生。
ライダーを悩ませることになり、なかなか予定のタイムに近づかず停滞する形となった。
しかし最終セッションでライディングアドバイザーの辻本氏のアドバイスを元にマシンセッティングの変更。
結果、マシントラブルも解消。最終ラップに2分7秒9を記録。

全体のタイム順では8番手となり、これからの全日本ロードレース参戦に向け大きな弾みとなった。
また、1980年代から活躍していたトップチューナー佐藤。現在は株式会社ベビーフェイスの代表取締役社長。
その佐藤がヨシムラGSX-R1000Rとのコンビネーションでの参戦。その采配がとても楽しみだ。